行列で表されますが,任意次元であるためユーザや目的によっては変化に富みます.
以下は公式ポータルサイトにあるCookBookからの引用です.
OpenCVの構造には,次元とチャンネルの概念があります.
- チャンネル(channel):要素の次元
マルチチャンネル多次元配列の例 :
- 次元(dimension):複数の要素からなる配列の次元
(Dim=2 Ch=2, Dim=2 Ch=1, Dim=2 Ch=3, Dim=3 Ch=4)
上図のように 1*x の行列でも x*1 の行列でも次元は2以上となることに注意すれば,
扱ううちに慣れてくるはずです.
まだ自分も慣れてませんけど←
さて型の概念も重要だったり.
ビット深度といい,その(x,y)の画素がどのような型式かを表します.
cv::Mat temp;
std::cout << temp.depth() << std::endl;
のように確認することができます(tempの中に何か画像を入れてからw)
型の種類について詳しくはこちら >> OpenCV入門
処理によっては8UC3型の画像を引数にもつ前提の関数に
8UC1型で読み込んだ画像を渡せません,ってことです!
逆に渡した画像は8UC3でも処理された画像は8UC1なんてこともあるので注意です.

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