OpenCV(正式名称: Open Source Computer Vision Library)は、オープンソースのコンピューター・ビジョン・ライブラリです。コンピューターで画像や動画を処理するのに必要な、さまざま機能が実装されており、BSDライセンスで配布されていることから学術用途だけでなく商用目的でも利用できます。加えて、マルチプラットフォーム対応されているため、幅広い場面で利用されていることが特徴です。
つまりVisualStudioなどのコーディングツールで画像処理を実現できるようになるためのライブラリというわけです.
例えば
- フィルター処理
- 行列演算
- オブジェクト追跡(Object Tracking)
- 領域分割(Segmentation)
- カメラキャリブレーション(Calibration)
- 特徴点抽出物体認識(Object recognition)
- 機械学習(Machine learning)
- パノラマ合成(Stitching)
- コンピュテーショナルフォトグラフィ(Computational Photography)
- GUI(ウィンドウ表示、画像ファイル、動画ファイルの入出力、カメラキャプチャ)
映像に情報を付加する,映像から情報を抽出する,映像を加工する,...
これらがオープンソース,つまり無料でできてしまうのです!
ダウンロードなど詳しくは公式ポータルサイトからどうぞ!
このブログでは日々研究(コーディング)で気づいたことや小さなプログラムを公開するつもりです.
アドバイスやご指導ご鞭撻,よろしくお願いします!
2015年10月現在ですが,
OpenCVは3.0.0,コーディング環境はVisualStudio2013,使用言語はC++です.
基本的にはGPUに処理を行なわせたいのでCUDAに手を出しています.
画像格納もIplImageではなくMat,GpuMatを利用しています.
それではそれでは.
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